『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』"Interview with the Vampire"
☆時代を超えて生きるヴァンパイアの切ない魅力にワクワクし、ホラーの中にひたひたと美しさを感じてしまった。
奔放なヴァンパイア、レスタト(トム・クルーズ)、悩めるヴァンパイア、ルイ(ブラッド・ピット)。そして、ヴァンパイア美学を求めるアーマンド(アントニオ・バンデラス)。それぞれの個性が混ざり合い、男と男の引力も時折、妖しく輝き、ホラーを超えた世界が広がっていた。
まだ10代前半のはずのキルスティン・ダンストが、幼さとドラキュラとしての年輪を重ねた女性の妖しさとがミックスされたクローディアを魅力的に演じていた。その後の活躍が納得できる。
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