2007/01/28

『ペイチェック 消された記憶』"Payceck"

★どう展開するのか、全然読めず、ハラハラ、ドキドキ、最後まで楽しんだ。

茶封筒に入ったガラクタが、絶体絶命の危機から主人公を救うアイテムとなるのだから、おもしろい。

世界観、働く者の倫理感、恋愛観、いろいろ詰め込まれているようではあるのだが、それもガラクタアイテムと一緒になって、どこかに飛んでいってしまう。

DVDの特典映像で、監督のジョン・ウーが下手な英語でしゃべりまくる様子が実に楽しげでおもしろかった。あのノリで撮っているのがそのまま伝わってくるようだ。

登場人物は、ドクターも、超優秀な技術者も、悪役も、みーんな何にも考えていない軽薄な人間に見える。しかし、それがこの映画のテンポにぴったりで、一気に最後まで進み、気がついたら終わっていた。深く考えず、ケーハクに楽しむのがこの映画の正しい見方。

記憶モノ」コレクションがまた1つ増えた。

監督:ジョン・ウー/ベン・アフレック「チェンジング・レーン」「夏休みのレモネード」「恋は嵐のように」「アルマゲドン」「恋におちたシェイクスピア」「グッド・ウィル・ハンティング」/ユマ・サーマン「プロデューサーズ」「ガタカ

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2006/07/10

『博士の愛した数式』

☆優しい気持ちを乗せたことばの繰り返しは心地よい

こんなに素敵な映画だったとは。ここ数年、流行している「記憶モノ」制覇のために見たのだが、そんな理由は吹き飛んでしまうほど、心温まる、美しい、良い映画だった。

80分しか記憶が続かない数学の博士。10歳の息子と2人暮らしの家政婦は、博士の家に行く度に「新しい家政婦です」から始まる挨拶をする。博士は靴のサイズを聞く。そして24センチは4の階乗で潔い数字だと誉める。

同じことの繰り返しであっても、優しい気持ちの繰り返しは実に心地よい。同じことがきっかけで違う形で表れても、それは博士の純粋で優しく、知的で感受性豊かな気持ちのバリエーション。

数式の奥深さと心の奥にある優しさとがぴったり合って、細やかな深淵を覗くことができる。配役が5人ともぴったり。音楽もすばらしい。

原作のほうも読んで、数式の世界にもう少し触れてみたいと思った。
[追記] その後、原作を読んだ。映画と違っているところもあったが、映画はもとの味を損なわずに描いていると思った。

2005年/監督:小泉堯史/寺尾聰「阿弥陀堂だより」/深津絵里/斎藤隆成/吉岡秀隆/浅岡ルリ子
博士の愛した数式@映画生活

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2006/02/18

『フライトプラン』"Flightplan"


カイル(ジョディ・フォスター)、すごい! あまりのすごさに、普通ならヒロインと一緒に戦っているつもりになって見るのに、気持ちがすっかり「その他の乗客及び乗務員」になってしまった。

「なんていう迷惑な女だ」「なるべく関わりにならないようにしよう」「この妄想に付き合わされるのか」と。カウンセラーとの話では、うすうす真相が分かっていても、「私がカウンセラーだったらああするよねえ」と。

まわりの乗客の気持ちも、リッチ機長(ジョーン・ビーン)の対応も、アラブ人乗客の怒りも、全部、私のもの。最後の最後の場面まで、私の視線は一般乗客と共にありました。だから、唖然…に共感。

主人公に感情移入するばかりが映画の楽しみ方じゃないんだなと納得。飛行機の中ってこうなっているんだというおもしろみもありました。

海外旅行が大好きだけれど、普段映画館にあまり足を運ばない母を誘っていきました。当たりで良かった! 『フォーガットン』みたいにはならないよと書いてくださった方々に感謝。

2006年/監督:ロベルト・シュヴェンケ/ジョディ・フォスター「パニック・ルーム」「コンタクト」「羊たちの沈黙」」「ダウンタウン物語」/ショーン・ビーン「アイランド」/ピーター・サースガード「ニュースの天才」/エリカ・クリステンセン/ケイト・ビーハン/マーリーン・ローストン
*「 」内は見たことのある作品

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2006/01/21

『50回目のファースト・キス』"50 First Dates"


ドリュー・バリモアの屈託のない笑顔と笑い声、それに子供のように素直な驚きの表情が、すばらしく生かされている映画。

監督が、オーディオコメンタリーで、最後のシーンはあとになって予定を変更し、20万ドル掛けて付け加えたものだと言っていたが、このラストにはそれだけの価値がある。ストーリーの結末の付け方が良いということもあるが、それだけでなく、このラストを見て、初めて、観客が主人公と一緒にその見方と驚きを体験し、共有することができるからだ。今まで見た映画の中で一番良いラストだったかもしれない。

「記憶モノ」制覇のために借りてきただけだったが、ストーリーも、低い音のマリンバのような楽器を使った音楽も、ハワイの景色も、そして、適度な笑いも良かった。

*これまでに見た「記憶モノ」
メメント」「エターナル・サンシャイン」「バタフライ・エフェクト」「フォーガットン

2004年/監督:ピーター・シーガル「ウォーター・ボーイ」/アダム・サンドラー「ビッグ・ダディ」「ウォーター・ボーイ」「ウェディング・シンガー」/ドリュー・バリモア「チャーリーズ・エンジェル」「25年目のキス」「エバー・アフター」「ウェディング・シンガー」「スクリーム」「ET」

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2006/01/06

『エターナル・サンシャイン』"Eternal Sunshine of The Spotless Mind"


<映画をまだ観ていない方は読まないほうが楽しめます>

破局を迎えた恋人同士は、本当にその記憶を消し去りたいなどと思うものなのだろうか。記憶除去治療を受けることになるジョエルと一緒に、観客はクレメンタインとの思い出を追体験することになる。ちりばめられた魅力的な思い出の数々を。

そして、ジョエルは、記憶除去治療が間違いだったことに気づく。彼が脳内で必死になって、潜在意識下に彼女の記憶を隠そうとするところが面白い。博士の下で働く間抜けな部下の行動が功を奏する(?)のだが、あんな医療スタッフ、映画で見ている分には笑ってしまうが、自分の治療をまかせるのはごめんだ。

この映画、つい『バタフライ・エフェクト』と比べたくなってしまう。『バタフライ…』の主人公は、魅力的に成長した場合の彼女も、落ちぶれた場合の彼女も、みすぼらしい彼女も、すべての場合の彼女をひっくるめた足し算の上で、彼女を好きになっていく。

一方、今回の映画、『エターナル・サンシャイン』は記憶消去治療で引き算してしまったあと、潜在意識の下に少しだけ残った良い記憶と、テープに残った悪い記憶だけを持って、再出発することになる。「また同じことになる」と言うクレメンタインに対して、ジョエルの言う「OK」ということばはとても良い。

「記憶を消す」と「記憶が脳に負荷を掛けるほどに増えていく」と正反対の方向を向いているが、どちらも、良い記憶だけではなく、悪い記憶や負の部分の記憶も抱えて、はじめて、愛情が深まっていくということを示唆している点に共感できた。

*「『フォーガットン』をみんなはどう見たか」のコメントで、GMN(TRUTH?ブログエリア)さんに「記憶モノ」として紹介していただいたので、見てみました。

2004年/監督:ミシェル・ゴンドリー/ジム・キャリー「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」「ブルース・オールマイティ」「マジェスティック」「トゥルー・マン・ショー」「ライアー・ライアー」/ケイト・ウィンスレット「ライフ・オブ・デビッドゲイル」「ネバーランド」「タイタニック」/キルスティン・ダンスト「モナリザ・スマイル」「ヴァージン・スーサイズ」「ワグ・ザ・ドッグ」「ジュマンジ」「若草物語」/マーク・ラファロ「コラテラル」/イライジャ・ウッド「ディープ・インパクト」/トム・ウィルキンソン「ラッシュアワー」「オスカーとルシンダ」「フル・モンティ

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2005/11/27

『バタフライ・エフェクト』"The Butterfly Effect"


大がかりなタイムマシーンのような仕掛けより、こういう心理的な形のほうが過去に戻ることができそうな気がしてくる。過去を変えたら未来も変えられるという理屈はどこか胡散臭いものがある。しかし、思うように行かない結果が繰り返しもたらされることによって、観客の抱くあやしさへの疑念は消えていく。うまくできている。

エヴァンは初恋の感情だけで動いているのではないと思う。何度も過去へ戻り、失敗し、違った境遇に陥る度に、ケリーへの思いが深まっていったのではないだろうか。素敵な女性に成長した時はもちろんのこと、落ちぶれてしまった彼女の姿を見ても、やはり思いが深まる。何回分かのうまくいかなかった人生の記憶も含めて、彼女を愛してしまったのだろう。

そう考えていくと、あの結末は、さらにすばらしく感じられる。

この映画、いろいろなジャンルに当てはまりそうだが、私は、ラブストーリーとして好きになってしまった。

2003年/監督:エリック・ブレス&マッキー・J・グラバー/アシュトン・カッチャー/エイミー・スマート/ウィリアム・リー・スコット/エルデン・ヘンソン/メローラ・ウォルターズ「マグノリア」/エリック・ストルツ

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2005/11/21

『メメント』"Memento"


記憶が10分しか保たない人間が、誰かに復讐しようとしているというあり得ない設定。常に消えていく記憶をポラロイドカメラとメモで記録し、さらには絶対に忘れてはいけない記録は刺青にし、あいまいに覚えている「誰か」を必死に追っていく。

おもしろい時間軸の手法が取られている。最初に、最後を見せる。そして、10分ほどフィルムを巻き戻し、巻き戻したところから、前に見せた場面までを見せ、という方法を繰り返しながら、彼の行動を見せていく。その合間にさらに別の時間と時間軸のストーリーが白黒映像ではめこまれている。

その手法にはすぐに気づくのだが、その意図するところが何なのかは、見終わってしばらくしてから気づく。時間軸に沿って見せられればすぐに理解できるストーリーなのに、逆に進むと、なかなか理解できない。単純なストーリーなのに、記憶できないのだ。覚えておくポイントがどこなのかがあいまいなので、見ているはしから消えていく。

観客は主人公の、短期記憶が消えていくという症状を疑似体験させられることになる。そして、日常生活に戻ってからも、「今のこの記憶は確かか」とかすかな不安を覚える。

「『フォーガットン』をみんなはどう見たか」でKAZUさんに「衝撃的だった」と紹介していただいたので、見てみた「記憶モノ」の映画です。

2000年/監督:クリストファー・ノーラン/ガイ・ピアース/キャリー-アン・モス「マトリックス」/ジョー・バントリアーノ「マトリックス」

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2005/11/13

『フォーガットン』をみんなはどう見たか


自分をそこそこの映画でも満足するタイプだと思っていたのですが、「フォーガットン」という映画はあまりにもあんまりな映画だと思ってしまいました。そうなると、これを他の人がどう評価しているか気になってきます。そこで、他の人たちの評価を集めてみました。集めたおかげで、がっかり派のことばに溜飲を下げることができ、満足派の表現には、確かにそういう面もあったと納得し、損した分をだいぶ取り戻せた気がします。

私の感想はこちら

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【がっかり派】
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*大半は「不満な人」「期待はずれだった人」でした。中でも予告がいけなかったという人がかなりいました。

●「レンタルだけど映画好き」 morey's room(別館)
"シックスセンス以来の衝撃的スリラー"とコピーについていたりするのだが、はっきり言って失礼だ。シックスセンスは、完結しているからね。

●「Pocket Warmer
この作品を観るにあたってはとても苦情があります。しばらく前から流されていた劇場の予告編の中で思いっきりネタバレしてたことです。

*さらに強烈な指摘は

●「Tak.Arai の 今夜もナローマインド!
皆、予告編にダマされてこの映画観たでしょ? 今回も、そのコトバにダマされてDVD買っちゃうことになるんですかね?

*他にも、いろいろなことばで「がっかり」を語ってくれているのを見つけ、同じ思いが別のことばで語られるのを読み、気分が良くなってきました。

●「ひらりん的映画ブログ」のひらりんさん
主役走りまくり過ぎ、○○○すっ飛ばし過ぎの作品

●「Movie Road -映画道-」
この手の映画にあんな存在だしたらいけないよ…せっかく期待したのに

●「ジャズの部屋 -いん ブログ-」
これだけ愚痴りたい気分になったのは久しぶりです。

●「0120 Blog
不完全燃焼この上ない状態になりました。

●「Rohi-ta_site.com
私としては「この作品がどうして非難されているのか?」が、良く理解出来たので、「とりあえず観て良かった」と思う事に致します。

●「エンタメ情報 メッタ斬りぎり
私はこの映画を観たことを忘れたい(forgottenしたい)よ!」

●「何を書くんだろー
もう、なんだか感想を書くのもツラいです。…(中略)…厳し目な評価となりましたが、期待感があっただけに残念でした。

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【中間派】
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*どちらにも分類しにくかったブログを紹介します。

*これには↓がっかり派の私も大きくうなずきました。

●「肯定的映画評論室ココログ支店
このジョセフ・ルーベンという監督さん、アイデアだけを先に思い付き、結末なんぞ深く考えないで、思いつくまま気の向くまま、スタコラサッサと撮影を開始しちゃったんじゃ~あるまいか(笑)。

*納得できる意見↓ 私も前半は結構面白いと思ったんです。

●「★☆★ Cinema Diary ★☆★
しかし、後半は最悪でした。ネタバレになるので何も言えませんが僕の一番嫌いな展開へ向かってしまいました。…(中略)…)ただ、前半中盤は楽しめたのでトータルでは結構よかったかなぁ?

●「spoon::blog
意外さの方向性が「ドリームキャッチャー」ぽい。前半部分は結構面白かったと思うんだけど。

*これらは↓「がっかり」の別表現? やっぱり肯定? でも、絶賛じゃないよね。

●「TRUTH?ブログエリア
ただのビックリ芸で、中身は無し。…中略…「なんじゃこりゃ?」っていう脱力感を味わうのがベスト。

●「プチおたく日記 vol2
無理してTV見るくらいなら、この作品見てもいいんじゃないでしょうか。

●「いいな~これ!」
不満が残る。一流のドキッ!を楽しむ作品。

*↓「ふふ」に込められた気持ちが、共感を誘っているのか、がっかり仲間をふやしたいとほくそえんでいるのか微妙。

●「BIGLOBE平社員ブログ
少し盛り上がりに欠けるなあと言うのが正直な感想。…中略…「ぶっとんでる」映画でした。これだけでも映画見る価値あるかも。ふふ。

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【満足派】
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*満足している人もいました。その中のこれ↓、この人が一番満足しています。理由もうなずけます。ぺぺさんは試写会で見られたのがラッキーだったのかも。

●「ぺぺのつぶやき
ダメな人にはウケなさそうだし、賛否両論意見が出てきそう…。
私は、かなり面白かったですよ。

*こういう満足もあるのかと思ったのがこれ↓

●「KAZZの呟き
B級映画好きにはたまらない映画です

*素直に誉めている人もいました。

●「国際経済新聞社
久々に面白い映画を観ました…中略…大満足

●「tracker's burrow
過剰な期待をしなければ、しっかり丁寧に作られた佳作だと思います。

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【笑ってしまった派】
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*肯定的、否定的、どちらとも取れないの3つに分ければ良いと思っていたのに、意外な分類がありました。「笑ってしまった派」

●「MoorDreamWorks
映画会社の苦肉のキャッチフレーズですね、TV観るたび異常にツボにはまって笑っちゃうんです。

●「アメリカTV/映画ノーツ
私も思わず痙攣したように笑ってしまったが、いや、しかし、なんというか、このショットが今年最も印象に残ったショットの1、2位を争うのは既に間違いあるまい。

●「WONDERFUL WELFARE
ということで最後まで存分に楽しんだしだいです。これはぜひ見てもらいたい。でも見ても怒らないでね。…中略…他の感想ブログとか見ても、みんなその問題のシーンのことばっか書いてるのがおもろすぎます。

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記憶モノ映画

他に記憶モノの映画ってどんなものがあったかなというのを思いつくままに書いてみました。また書き足します。(と言っていたら、どんどん記憶モノが公開されていきました。大流行ですね。)

*記憶がなくなっていく
「私の頭の中の消しゴム」「50回目のファースト・キス」「メメント」「博士の愛した数式(2006年公開)」「明日の記憶(2006年公開)」

*記憶が操作される&操作する
エターナル・サンシャイン」「バタフライ・エフェクト

*記憶が消される
「トータル・リコール」「ペイチェック消された記憶」「フォーガットン

*記憶喪失…かな?
「ボーン・アイデンティティ」「ラベンダーの咲く庭で」「フライトプラン(2006年公開)」

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2005/11/12

『フォーガットン』"The Forgotten"


最近増えたきた兆しのある記憶モノ。予告を見た時から楽しみにしていた。でも、同時に期待し過ぎちゃいけないと言い聞かせてはいたのだが…。

アメリカでは子供を可愛く思わない親が多いから、ただ必死になって探して、忘れないとがんばるだけで愛情深い母親ということになってしまうのかななんて思えてしまって…。

夫は、忍耐強くて、声を荒げたりしない。でも、考え深くない上に、鈍いからこんなことになるんだ。つまらない男だ。精神科医も知的さの足りない男。切れ者でもないし…。アッシュはさすがスポーツ選手だっただけあって、こういう時は使えるけれど、考えが足りなさそう。こんな男たちとくらべると、主人公のテリーはもちろんのこと、ポープ刑事も直感と知性のバランスがいい。つまらない男と、タフな女という対比を描いたわけでもないはずなのに…。

"ヒューン"のあとのアッシュはいいとしても、私としては点数の高かったポープ刑事に、公園でニコッと再登場してほしかった。

2004年 監督:ジョセフ・ルーベン「リターン・トゥ・パラダイス」/ジュリアン・ムーア「巡り会う時間たち」「ハンニバル」「エボリューション」「シッピング・ニュース」「クッキー・フォーチュン」「マグノリア」「マップ・オブ・ザ・ワールド」「ビッグ・リボウスキ」「サイコ」「ジェラシック・パーク」/ドミニク・ウエスト「真夏の夜の夢」/ゲイリー・シニーズ「白いカラス」「クローン」「ミッション・トゥ・マーズ」「グリーンマイル」「スネーク・アイズ」「アポロ13」「フォレスト・ガンプ」「二十日鼠と人間」/アルフレ・ウッダード「デブラ・ウィンガーを探して」

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