映画館にて
いやぁー、こんなこともあるのかなと思って…。
学生時代の友人と映画を見に行きました。ひとつの建物の中で複数の映画をやっているというシネコンタイプの映画館。
私たちは学生気分に戻って、勇んで入っていきました。見に行った映画は結構メジャーなはずのもの。ところが、中にいる人の数はそこそこ。レディースデーにもかかわらず、20代の男性が1人というのが結構目に付く。それも優しそうな雰囲気の単身男性。そうかあ、この映画、そういう人に受けるのか~。
ところが、たくさんの予告のあと、ちょっと長い予告が…。『アキハバラ@DEEP』、おもしろそう。でも、この予告なかなか終わらない…。ん? 予告なんかじゃないと気づいたのは、始まってから5分は過ぎていた頃。
結局、映画館の人は、目的の映画の次の回の、良い席を用意してくれたのですが…。
今にして思えば、私たちおばさん2人組を、違和感を持つかのように、気遣うかのように、まわりの人たちは見ていてくれたような気がします。でもね、なかなか良い雰囲気の観客だったし、映画自体もおもしろそうだったんです。
改めて見に行こうかな。アキバオタクには決してなれないおばさんですが、遠くから、ああいう男女もいいなあって思っているのです。
映画評を読んでみたところ、この映画、前半は最初に見た雰囲気の通りのようですが、後半のバイオレンスがすさまじいみたい。どうしようかな。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント