2006/11/22

『ミザリー』"Misery"

★主演女優賞のキャシー・ベイツだけでなく、ジェームズ・カーンの演技も素晴らしい。

有名なこのホラー作品をやっと観た。作家のシリーズ本『ミザリー』に心酔しきったファンであるアニー(キャシー・ベイツ)が、雪山で交通事故に遭ったその作家ポール(ジェームズ・カーン)を救い出す。

看護婦でもあるアニーは、左手がわずかに動くだけのポールの世話をし、手厚く看病しているかに見えたのだが…。

アニーの異常な優しさから、混乱と怒りの感情へ変わる瞬間が恐い。そして一旦、混乱と怒りの感情を見せられると、今度は、ちょっとした言葉で童女のように顔を輝かせる様子に背筋がゾクッと来るようになる。いや、むしろ可愛らしい表情のほうにこそ恐怖を感じるようになってくるのだ。このあたりの見せ方、演じ方(キャシー・ベイツもジェームズ・カーンも)が素晴らしい。

見ているうちに、アニーの心理状態、生育歴に興味がわいてくる。閉じこめられている間に書いた作品や、作家の側の作家としての心理にも。やはり、これは原作を読まなくては。

監督:ロブ・ライナー「エドtv」「ハリウッド・ミューズ」「ア・フュー・グッドメン」「スタンド・バイ・ミー」/ジェイムス・カーン/原作:スティーヴン・キング「シークレット・ウィンドウ」「アトランティスのこころ」「グリーンマイル」「スティーヴン・キングのシャイニング」「ショーシャンクの空」「イット」「やつらはとこどき帰ってくる」「スタンド・バイ・ミー」「シャイニング」/キャシー・ベイツ「アバウト・シュミット」「ウォーターボーイ」「輝きの海」「タイタニック」/リチャード・ファーンズワース「ストレイト・ストーリー」

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2006/10/13

『キャリー』"Carrie"

★超常現象なのに、青春映画としての異様に強い説得力に引き込まれてしまった。

ずっと前から知っていたけれど、やっと見ることができた映画。恐くて、気持ちの悪いオカルト映画だと思っていたのだが…。

これは、オカルト映画というよりは、アメリカの高校生最大の行事であるプロムを題材にした青春映画。何度も何度も題材とされてきた題材。それを、奇をてらってオカルトにしたというよりは、全く無理なく「どこかにいそうな親子」「どこかにいそうな友達」のどこにでもありそうな問題をオカルトの手法を使って描き出した形になっている。

キャリーの母親の演技とその映像化がすばらしい。最初の美しいシャワーの画面も含め、ブライアン・デ・パルマがその美しい映像で有名になったことが納得できる映画だった。

1976年/監督:ブライアン・デ・パルマ「ミッション・トゥー・マーズ」「スネーク・アイズ」「ミッション・インポッシブル」/原作:スティーヴン・キング「シークレット・ウィンドウ」「アトランティスのこころ」「グリーンマイル」「スティーヴン・キングのシャイニング」「ショーシャンクの空」「イット」「やつらはとこどき帰ってくる」「スタンド・バイ・ミー」「シャイニング」/シシー・スペイセク「ストレイト・ストーリー」/エイミー・アービング「ハイド・アンド・シーク」/ジョン・トラボルタ「シビル・アクション」「マイケル」「ベイビー・トーク」「サタデー・ナイト・フィーバー」

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2006/10/04

『ジェイコブス・ラダー』"Jacob's Ladder"

☆正常さと隣り合わせに存在するように感じられる悪夢に、すっかり滅入ってしまった。

この映画を高く評価する人達は、ものすごく健康で、健全なのだと思う。私は見ていてこの悪夢に飲み込まれてしまいそうな精神的不安を感じた。そうやって「ラダー」を登っていくのだという主張はわかる。でも、信じたくない。

ベトナムでの殺戮の記憶を軸に、夢と現実の狭間をさまよう主人公。気味悪い映像もたくさんあったが、一番恐怖を感じたのは、「家に帰りたいのに帰れない」という強迫観念。こんな不安定な状態がずっと続くなんて拷問に近い。ごく普通のホラーなんかよりずっと恐かった。非現実的な話なのに、脳内にこういう「混乱」が起きるかもしれないと想像することは容易だ。何かひとつずれるだけで、こういう感覚に襲われるであろうことも想像できる。精神的に弱っている時など絶対に見たくないタイプの映画だった。

最後に種明かしがされる。それは、見ている間、徐々にわかってくる事実であり、伏線がそこでひとつとなる納得できるものであった。しかし、それは私にとっては救いというにはあまりにも小さいもの。これが真実だなんて思いたくない。

1990年/監督:エイドリアン・ライン「フラッシュ・ダンス」/ティム・ロビンス「デッドマン・ウォーキング」「ショーシャンクの空に」「隣人は静かに笑う」「ミッション・トゥ・マーズ」/ダニー・アイエロ/エリザベス・ペーニャ

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2006/09/03

『イット』"IT"

☆仲間が田舎町に集結してくるところまでは傑作

前半は『スタンド・バイ・ミー』のような幼年期の恐怖、絆をうまく描いている。もうピエロを恐怖の先入観なしで見られなくなってしまうほどだ。後半も「町」に漂う恐怖を描くところまでは恐い。しかし、最後に向かって突然、B級度が全開してしまう。

スティーブン・キングの作品の映画化は魅力的だが難しいのだろう。この作品と似て、前半が幼年時代、後半が成人してからの2部構成になっている『アトランティスのこころ』では、映画にする時、本の後半部分をバッサリ切ってしまっている。原作とは少しテーマが違ってしまうが、すばらしい完成された映画になっている。しかし、原作部分の後半で描かれた、幼年期の体験を元にそれぞれがどのような道を歩まざるを得なかったかというところについては言及されていない。この『イット』はその後半部分も映画に残した。そして、幼年時代の恐怖がどのようにそれぞれの心の奥深くに残って作用していたかが描かれる。

『イット』では、後半を入れたかった理由がわかるように描かれている。でも、『アトランティスのこころ』にはあった、大人になった自分の中にも広がる恐怖の余韻は残らない。

1990年/監督:トミー・リー・ウォレス/原作:スティーヴン・キング「シークレット・ウィンドウ」「アトランティスのこころ」「グリーンマイル」「シャイニング」「ショーシャンクの空に」「ブロス/やつらはときどき帰ってくる」「スタンド・バイ・ミー」「キャリー」「ミザリー」/ハリー・アンダーソン/デニス・クリストファー/オリビア・ハッセー

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2006/06/01

『シャイニング』Stephen King's The Shining"


同じ題材、同じストーリー展開でここまで違うものを描くことができるものなのかと感心してしまった。それほど、スタンリー・キューブリック版(1980年)とスティーブン・キング版(1997年)のテーマは違う。

まず、父親像が違う。ニコルソンの演じる父親には最初から怖さがどこかに隠れていたし、息子ダニーに対する愛情が感じられるような部分はほとんどなかった。一方、キング版の父親は、優しさがあり、それが彼の人間的弱さにもつながってはいるが、ごく普通の息子思いの父親だ。ダニーはそんな父親が大好きで、すがる相手として母親ではなく父親を選んできたことがわかる。その上、ダニーは作家になろうと努力する父親の小さな理解者でもあるのだ。

さらに、キング版では、ダニーのシャイニングの能力と父親に対する思いがストーリー展開に重要な意味を持つことになる。キューブリック版でのダニーは傍観者としての意味しか持っていない。予知能力者を無力な傍観者に持たせることで、どうにもならない大きなできごとを前にしての観客の恐怖は高まるから、駒としては上手な使い方だ。しかし、そこには父親への特別な思いはあまり感じられない。

キング版のテーマは家族愛だ。人間の弱さにつけこむ「狂気をもつホテル」は、その家族愛を飲み込みにかかる。一方、キューブリック版の主役はホテルそのものだ。人物は皆、あまり意味を持たない。あやつり人形のようなものだ。それは、シャイニングの理解者である料理人ハローランがああいう扱いであることにも表れている。登場人物は皆、恐怖を表現する手駒として使われているだけなのだ。人物を描いたキング版とは全く異なる。

しかし、キング版に感動し、長いDVDを見終わった時、キューブリックの希有な才能を再認識することになってしまった。キング版を見て、家族愛の感動に浸っているのに、主要な場面はどうしてもキューブリック版とダブって思い出されてしまうのだ。やはりキューブリック版のシャイニングはすごいと思った。すべてをそぎ落とした表現に冷たい感触と、天才的なものを感じた。ただ、それと同時に、キューブリックという人がちょっとだけ嫌いになった。

キング版からは温かい感触が伝わってくる。いつものキングの小説と同じだ。

1997年/監督:ミック・ギャリス「ホーカス・ポーカス」/原作:スティーヴン・キング「シークレット・ウィンドウ」「アトランティスのこころ」「グリーンマイル」「ショーシャンクの空に」「イット」「やつらはとこどき帰ってくる」「スタンド・バイ・ミー」「シャイニング」「キャリー」「ミザリー」/「レベッカ・デモーネイ/スティーブン・ウェバー/メルヴィン・ヴァン・ビーブル

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2006/05/06

『シャイニング』"The Shining"


怖い。しかし、その怖さは化け物に襲われるとか、殴られるとかいったものではなくて、何か正体不明の怖いものが漂っているという怖さであり、音楽、インテリア、色彩、構図、おもちゃの車が走る音、といったものが醸し出す心理的な怖さだ。私が一番恐怖を感じたのは、改行され様々に段落分けされているあの原稿用紙だった。狂気の描き出し方にこんな方法があったとは。

今まで見てきた映画で「怖い」と思った数々の場面と重なる部分が多い。冒頭は『シークレット・ウィンドウ』と似ている。しかし、『シャイニング』のほうが、わけのわからない何かに引き寄せられるように車が走り、どこかに呼び込まれていくという雰囲気があり、さらに怖さを倍増させる。青と赤のインテリアと服装とをシンクロさせた色遣いは『クルーエル・インテンションズ』でもうまく用いられていたが、『シャイニング』ですでに使われていたのだ。

他の映画のネタバレは避けたいので書かないが、あれもこれもこの映画から…という気がしてならない。それほど斬新なものをこの映画は持っている。すばらしい映像と音楽の組み合わせだと思った。

ところが、一緒にこの映画を見た家族はすでに原作を読んでいて、違う!と言っていた。ホテル自体の持つ怖さ、それにスティーブン・キング特有の温かさ、大事なこの2つの要素がこの映画では薄まってしまっているというのだ。映画としての作りが良くても、原作を読んだ人には満足できないものなのだろうか。この映画に満足できずにキングが自分で作ったというTVシリーズのほうを見てみたいと思った。

*その後、スティーブン・キング版も見て感想を書きました。こちら→キング版『シャイニング』

1980年/監督:スタンリー・キューブリック「アイズ・ワイド・シャット」「バリー・リンドン」「2001年宇宙の旅」/原作:スティーヴン・キング「シークレット・ウィンドウ」「アトランティスのこころ」「グリーンマイル」「スティーヴン・キングのシャイニング」「ショーシャンクの空に」「イット」「やつらはとこどき帰ってくる」「スタンド・バイ・ミー」「キャリー」「ミザリー」/ジャック・ニコルソン「アバウト・シュミット」「恋愛小説家」「ア・フュー・グッドメン」「イーストウィックの魔女たち」「カッコーの巣の上で」/シェリー・デュヴァル/ダニー・ロイド

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2006/03/20

『SAW2』


やっぱり見なければよかった。痛そうなシーンが多かった。注射針のシーンなんて、もう痛くて痛くて。前作が、緻密なストーリーに対照的な2人の描かれ方とその心を通わしていく様が素晴らしかったので続編をつい見てしまったのが間違いだった。もともと血がドバーッは苦手だから、いけないのだけれど…。

人数が多すぎて、1人1人の性格がほとんど描かれていなかったのが私の好みではない。8人とも、ただ逃げようと思っているだけで、生を軽く見てきたそれぞれの人生を振り返っているようには描かれていなかったし、考えて謎を解いて、鍵を探そうとしているようにも見えなかった。

おまけに、映画のトリックにだまされやすい私なのに、鍵の開け方も、オチもかなり予想が付いていた。オチがわかったからといって映画の出来が悪かったということにはならないけれど、やっぱりちょっとお手軽な作りだったってことじゃないかな。

ネタバレここから→鍵の番号の謎は、問題を出された時にわかったし、ビデオについては、「今はきっと部屋の隅に座っているだろう」と言った時にもしかしてと思った。刑事は何度も言われているんだから、そこにずっと座っていられなかった時点で負けだと思った。ビデオだとしたら、みんな死んで決着がついているのだろうけれど、そうなると息子はまだどちらかわからない状態でどこかにいるのかなというところまで想像していた。もしかすると、この建物の地下室にいたりしてなどと思いながら…。

↑もしかして、結構楽しんでいたことになるのかな。

[後記]あとで考えたら、全体の鍵だけでなく、1人1人に残された「死なずにすむ方法」を考えさせるところに本当の謎解きがあったのかもしれないと思った。ビデオを見て子細に検討すると鍵があるのかもしれない。でも、こういうこういう映像が苦手な私には、それはできない。やっぱり私向きの映画ではないなあと思った。

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2005/12/12

『ショーン・オブ・ザ・デッド』"Shaun of The Dead"


思いっきり笑いたいという軽いノリで借りてきたDVDだったが、質の高さにうなってしまった。

のそのそ歩くオリジナルのゾンビを見たときに感じる、「自分がここにいたらどうするだろう」という気持ちをそのまま映画にした作品。

ただし、その「どうするだろう」は思いっきりイギリス人的。イギリス人が、好んで自分たちを笑いものにする時の風刺がたくさん詰まっている。

アヤシイ人が庭に入ってきているのに、なんでそんなに礼儀正しく話しかけるの? なんでそんなにパブにこだわるの? 習慣はワンパターンで変えられないし、慌て方がどことなくマヌケ。銃にはビビってしまい、一番の武器はクリケットのバット。ちょっと波長が違う幼なじみをとことん大切にする。

隅から隅まで、そのイギリスらしさを楽しんでしまった。でも、やはり、ゾンビだから、かなり気持ち悪いシーン満載なのだが…。

2004年/監督:エドガー・ライト/サイモン・ペグ/ケイト・アシュフィールド/ビル・ナイ「ラブ・アクチュアリー

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2005/08/08

『豚が飛ぶとき』"When Pigs Fly"


さびれた港町、小さな酒場「エリンの薔薇」が舞台。

背筋がぞくっと来るような幽霊が当たり前のように出てくるのだけれど、なぜかほのぼのとした雰囲気が漂う。怖がりながらも、幽霊の言うことをちゃんと聞いてあげなくてはと考えるスランプのジャズ演奏家マーティと、「エリンの薔薇」のウエイトレス、シーラの間抜けなまでな人の良さが見ている人をクスリとさせて、ほっとさせる。

恐いのだけれど、温かい気分になれる作品。音楽と効果音がとても良い。

幽霊は、「エリンの薔薇」のオーナーの奥さんだったリリーと、可愛くて、奔放な少女の幽霊の2人。この2人、「その椅子で死んだ」というだけで、ずっと一緒にいるという不思議な関係。親子ほどに年が離れているのに、対等で、互いに意見を求めたり、話し合ったりするところがおもしろい。

幽霊、音楽、寂れた酒場、殺人事件、それが洒落た感じにまとまっていて、ほろりとさせる。すっかり、この雰囲気が気に入ってしまった。アイルランド音楽とジャズに詳しかったら、さらに深く味わえたと思う。

1993年 監督:サラ・ドライヴァー/マーティ:アルフレッド・モリーナ(「ショコラ」「マグノリア」「レイダース」←どれもどこに出ていたのかわからない)/リリー:マリアンヌ・フェイスフル/ルーシー:レイチェル・ベラ/シェイル:マギー・オニール/フランク:シーモア・カッセル

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2005/04/30

『ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ』"Hide and Seek"


 お目当ての映画はまだ上映されていなかった。じゃあ、何を見よう。そこで、「怖い映画は映画館では見ない」という信念を曲げて、見ることになってしまったのがこの映画。ところが、それが良かった。目を覆うような場面はあまりないのに怖い。演技が怖い。雰囲気が怖い。ニューヨークのハイソな家も、田舎の風情のある家も素敵で怖い。何よりも、事前の知識ゼロだったおかげで、最後の最後まで楽しめた。

 ネタバレするようなことは書きませんが、それでも、未見のかたは以下の文章は読まずに映画館にいらっしゃることをお薦めします。
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 エミリーは両親の年齢から察するに、遅く生まれた子。人一倍可愛がられて育っていたことが推察される。ところが、母親が突然自殺し、エミリーの顔からは表情が消え、変調を来す。父は、ニューヨークの豪邸から、夏以外は閑散としている田舎の家に移り住むことにする。娘の心の安定に専念することにしたのだ。

 引っ越ししたすぐあとから、エミリーにはチャーリーという友達が見えるようになる。心理学者の父親らしく、子どもとの対話は慎重に言葉を選び、心理学的に分析はしながらもチャーリーの存在を受け入れ、冷静に子どもと接していく。しかし、おかしなことが次々と起こり、ついには悲惨なことが…。

 怪しげな人ばかりいるので、さまざまなジャンルのさまざまなストーリー展開を想像してしまった。いくつも映画ができそうなくらい。そして、チャーリーの正体が明かされ、私はびっくりした。ふうむ、そう来たかと思いもしたのだが、腑に落ちない点も…。そして、最後の最後に見せられた映像を見て、しばらく考え、納得した。

 あの子にも名前はあるはずだ。なんという子なんだろう。映されていない映像が次々と脳裏に浮かんできた。

[2005/5/9追記]
 この文章を書いたあと、ブログのトラックバックをたどって、いろいろな方の文章を読ませていただきました。読んだ中で、一番納得できて、一番気分がすっきりしたのがここです。映画をご覧になったかたは、ぜひ、つっきーさんの『ハイド・アンド・シーク』の文章をお読みになってみてください。

 私は「部分的にはすでに…」(←ネタバレしないようにぼかしています)という見方をしていたのですが、つっきーさんの意見寄りに修正します。

<2005年/監督:ジョン・ポルソン デビッド:ロバート・デ・ニーロ「ミート・ザ・ペアレンツ」「アナライズ・ミー」「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」「レナードの朝」/エミリー:ダコタ・ファニング「コール」

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