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2010/02/02

『アバター』

☆初めての3D体験から20年
20年程前、よかトピアというマイナーな場所での博覧会で初めて3D映像を見た。「注文の多い料理店」。これがおもしろくて何度も足を運んだ。とはいえ、この3Dのおもしろさだけではない"映画"として機能するのはいつのことだろうと思っていた。今回、アバターを見て、映画館で見る映画は変わるんだろうなあと思った。今日は私にとって記念すべき3D記念日となった。

一番おもしろかったのは、3Dのおかげか、アバターという設定のおかげかわからないが、運動能力が著しく長けた人として自然の中で動き回れることのすばらしさを"実感"しているかのように楽しく感じられたこと。これは一歩間違えるとアブナイ世界かもしれないと思わせるものがあった。

ストーリーとその主張は好きだった。意外性はなかったがそれはそれで良い。宮崎駿の世界の集大成。ラピュタやナウシカに似た発想の映像で、自然に対する目というテーマも似ていた。でも、その主張と世界観が好きだから楽しめた。

残念なのは、奥行きがある分、画像が遠く、小さく感じること。きれいで、立体的にリアルに見えるのだけれど、むこうにある水槽の中を覗いているかのようで、2Dの時のほうがすぐ目の前にあるかのような大きさの迫力は感じられる。きっと普段の2Dと同じ迫力を感じるにはさらに大きな画面が必要なのだろうと思う。でも、そういう映画館ができるのももうすぐなのだろう。今回はDolby3Dで見たが、もう一度、IMAX3Dデジタルで見たいと思っている。

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