『海辺の家』"Live as a House"
★お定まりのコースをいくストーリーなのに、人に勧めたくなる映画。
末期癌の宣告を受けた男が、死を前にして、別れた妻と、精神的に不安定な思春期の息子との関係を取り戻していくという、予定調和の王道(?)を行く映画。しかし、お涙頂戴になっていないので、静かに「いいなあ」と感じられる。
海辺のボロ屋のロケーションが見ているだけでうれしくなるほど良い。ヘイデン・クリステンセンジェナ・マローンが見ているだけでぞくっとくるほどの美少年だ。そして、家を自分の手で作るというテーマが好きだ。ツボにはまった。
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