『グッドマン・イン・アフリカ』 "A Good Man in Africa"
-=-=-[あらすじと感想] ネタバレなし-=-=-
アフリカのキンジャンジャという国に赴任したイギリス人外交官。出世の望みもないため、植民地的生活を楽しんでいる。現地の恋人もなかなか魅力的で気が強い。この外交官、遊びが過ぎて病気になり、出かけて行ったところの医師がショーン・コネリー扮するアレックス・マレー。現地の人に慕われ、グッドマンと呼ばれているこの医師の病院には診療を待つ人の長い列ができている。
その後、上司が赴任してきて、出世のチャンスが巡ってきて、ゴタゴタに巻き込まれていく。アフリカの大地と人々ののんびりとしたマイペースに包まれたドタバタの中で、どんな生活が幸せと言えるのかいろいろと考えさせられてしまう。
原作も読んでみたくなる作品。
---
1994年
監督:ブルース・ベレスフォード(「ドライビング・ミス・デイジー」)
外交官/コリン・フリールズ
医師/ショーン・コネリー(「小説家を見つけたら」「ザ・ロック」「エントラップメント」「理由」「薔薇の名前」)
*「 」内はその人の作品のうち見たことのあるものの題名
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント