『小説家を見つけたら』"Finding Forrester"
-=-=-[この映画が大好きな理由] ネタバレなし-=-=-
アメリカはあまり好きな国ではないけれど、お金がない境遇の子でも才能があれば、成功する可能性があり、才能を伸ばすことに喜びを見いだす人々がいるという面を見ると、ちょっとだけ、アメリカっていい国だなあと思う。
そういう意味で、これは大好きな映画。おまけに、大好きなショーン・コネリーが出ているのだから。低音のマリンバの曲をバックに自転車に乗る姿がもうたまらない。年取ってからがますます素敵!ショーン・コネリー。
ジェマールとフォレスターの師弟関係が、尊敬の念を持ちながらも、どこか対等であること。そこから醸し出されてくるものがとてもいい。
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2000年
監督:ガス・ヴァン・サント
フォレスター/ショーン・コネリー(「エントラップメント」「ザ・ロック」「グッドマン・イン・アフリカ」「理由」「薔薇の名前」)
ジェマール/ロブ・ブラウン
クロフォード教授/F.マーリー・エイブラハム(「薔薇の名前」)
クレール/アンナ・パキン(「ピアノ・レッスン」)
テレール/バスタ・ライムス
弁護士(友情出演)/マット・デイモン(「ボーン・アイデンティティ」「オーシャンズ11」「プライベート・ライアン」「リプリー」「グッド・ウィル・ハンティング」)
*「 」内はその人の作品で見たことのあるものの題名。
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コメント
お久しぶりです。コメントありがとうございました。
お互いに成長しあっていける二人の関係が理想的で羨ましくもありました。
ショーン・コネリーの渋みのある演技も良かったですよね。
いい映画でした。
投稿: かんすけ@シアフレ.blog | 2006/04/14 19:16